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隣地で破損した場合に賠償問題になるケースが…
築年数が古い物件が建っていた土地は、ガス管・水道管などのライフラインが隣地の地下を通って引き込まれているケースがあります。
万が一、隣地の地下でライフラインが破損などした場合、隣地に住む方に迷惑が掛かってしまう恐れがあり、賠償などをしなければいけない場合も。
そうならないために、建物を建てる際は前面の道路から自分の土地にライフラインを引き直すのですが、その際費用が数十万円以上かかる場合があります(距離があるともっとかかることも)。
このような危険性があるため地中のライフラインの位置は必ず確認しておきましょう。
また、前面の道路が私道だった場合は、私道の所有者に掘削(くっさく)の承諾をもらわなければいけない場合があります。
土地や建物と同じくらい重要なライフラインにも気を付けましょう。
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