目次
A.購入前に売り主や現地の状態をよく確認する
土地を購入する場合は、隣地との土地境界に注意を払いましょう。
とくに、古くから存在する住宅地の一区画だけが売りに出されている場合は、境界位置がはっきりと決まっていない可能性があります。
まずは売り主に「現地」にて、隣地や道路との境界位置を明示してもらいましょう。
さらに「過去に隣地とのトラブルがあったか」「そのトラブルをどのように解決したのか」も確認します。
隣家とのトラブルが解決していなかった場合は、土地購入を検討し直した方が良い場合も。
また、購入予定の土地に既存のブロック塀が置かれている場合は、それが隣地に越境していないかもチェック。
将来、境界のブロック塀を取り壊し、新しい塀を作ろうと思った際に隣地の許可が降りず、新調できない可能性があるためです。
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