目次
A.ハザードマップや古地図で土地の情報を確認!
自然災害が発生した場合に、その土地にどれだけの被害が起こるのかを予測した「ハザードマップ」という地図があります。
巨大地震が発生した際の、建物の倒壊や液状化の危険性が地図に描かれている「地震ハザードマップ」、水害の危険性が描かれた「洪水ハザードマップ」など、その種類はさまざま。各市町村で配布しているので、土地の購入を考えている際はぜひ一度目を通してみてください。
また、もともと沼や池を埋め立てている場所は、地盤が緩い可能性があります。
こういった場所を調べるには、図書館で閲覧できる「古地図」が便利。現在の地図と縮尺を合わせ、 重ねて見ることで、その土地が昔どんな使い方をされてきたかが分かり、土地を選ぶ際の参考にもなります。
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