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A.公簿面積と実際に測量を行った面積は異なる可能性がある
土地の面積には、登記簿に記載された「公簿面積」と実際に測量を行った「実測面積」があります。
注意が必要なのは、「公簿面積」。
こちらは、常に正しいわけではなく、なかには土地の購入後に測量をしたら、20坪以上も登記簿の面積より少なかった、というケースもあるそうです。
測量図はその土地が過去に1回も測量していなければ存在しません。
また、あらためて測量を希望したとしても、測量費用を売主が負担してくれない場合も。
後になって「面積が違う」というトラブルを防ぐためには、欲しい土地に測量図が存在するかどうかをチェックしましょう。
実際の面積を知りたい場合は、その土地の法務局で測量図の閲覧、またはコピー(有料の場合あり)ができます。
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