Q.土地の面積表記に 「公簿面積」と書かれていたのですが、どういう意味なのでしょうか?

目次

A.公簿面積と実際に測量を行った面積は異なる可能性がある

土地の面積には、登記簿に記載された「公簿面積」と実際に測量を行った「実測面積」があります。

注意が必要なのは、「公簿面積」。

こちらは、常に正しいわけではなく、なかには土地の購入後に測量をしたら、20坪以上も登記簿の面積より少なかった、というケースもあるそうです。

測量図はその土地が過去に1回も測量していなければ存在しません。

また、あらためて測量を希望したとしても、測量費用を売主が負担してくれない場合も。

後になって「面積が違う」というトラブルを防ぐためには、欲しい土地に測量図が存在するかどうかをチェックしましょう。

実際の面積を知りたい場合は、その土地の法務局で測量図の閲覧、またはコピー(有料の場合あり)ができます。

 

 

土地の面積表記「公簿面積」

 

 

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる