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A.景観を楽しめる反面、近隣トラブルにつながる可能性も
植栽や大木が隣接している土地は、「緑豊かで良さそう」というイメージがあります。
しかしそれだけで土地を選んでしまうと、思わぬ落とし穴も。
例えば、お隣の敷地に大木が生えており、その枝葉が境界線を越えていた場合、秋になると大量の落ち葉が自宅の敷地内に入ってきて「掃除が大変になる」などの問題が発生することもあります。
ご近所だから文句も言いづらいですし、断りもなく枝葉を切断すると、損害賠償などの重大な隣人トラブルに発展する可能性もあります。
また、植栽が隣接していない土地も注意が必要です。
桜の並木道沿いにある土地は、お花見シーズンに花見客が捨てたゴミが散乱したり、騒音に悩まされたり……というケースも。
このように、自然に囲まれた暮らしはすてきなことばかりではなく、悪い影響がある可能性も覚えておきましょう。
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