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土地探しのコツQ.土地の面積表記に 「公簿面積」と書かれていたのですが、どういう意味なのでしょうか?
【A.公簿面積と実際に測量を行った面積は異なる可能性がある】土地の面積には、登記簿に記載された「公簿面積」と実際に測量を行った「実測面積」があります。注意が必要なのは、「公簿面積」。こちらは、常に正しいわけではなく、なかには土地の購入後に... -
土地探しのコツQ.高い建物を建てるのが難しい「低層住居専用地域」に家を建てる際はどんな点に注意が必要ですか?
【A.日当たりは確保できるが希望通りの家を建てられないことも】「低層住居専用地域」は建築できる建物の高さに制限がかかっており、日当たりがある程度確保できるというメリットがあります。しかし裏を返せば、自分が家を建てる時にも隣家の日照などを確... -
土地探しのコツQ.近隣の土地よりも相場が安い中古物件付きの土地が気になっています。もし買うとしたら、気をつけなければならない点は何ですか?
【A.解体費用や整地費用など購入後に高額な出費があることも・・・】物件の築年数が古く中古一戸建てとしては価値がないために、土地と家をセットで販売する「古家付き土地」というものがあります。建物があることで実際に住んだ時の暮らしがイメージしや... -
土地探しのコツQ.隣人との境界線トラブルが心配です。土地を購入する前に、トラブルを防ぐ策は無いのでしょうか?
【A.購入前に売り主や現地の状態をよく確認する】土地を購入する場合は、隣地との土地境界に注意を払いましょう。とくに、古くから存在する住宅地の一区画だけが売りに出されている場合は、境界位置がはっきりと決まっていない可能性があります。まずは売... -
土地探しのコツQ.気に入った土地が「都市計画道路予定地」に含まれていました。これは一体どういう意味なのでしょうか?
【A.住み慣れてから手放さなければいけない可能性が…】「都市計画道路予定地」とは将来道幅を拡大したり、新しく道を通すことが決まっている土地です。この場所に家を建てた場合は、実際に事業工事の着手が決定したときに別の場所に引っ越しをしなければい... -
土地探しのコツQ.購入を考えている土地が自然災害に強いかどうかを知りたいです。調べる方法はあるのでしょうか?
【A.ハザードマップや古地図で土地の情報を確認!】自然災害が発生した場合に、その土地にどれだけの被害が起こるのかを予測した「ハザードマップ」という地図があります。巨大地震が発生した際の、建物の倒壊や液状化の危険性が地図に描かれている「地震... -
土地探しのコツQ.買いたい土地が見つかったのですが 敷地の一部に「高低差」がありました。チェックするべきポイントは何ですか?
【A.土留め工事の有無の確認を必ずしましょう!】高低差がある土地は、「土留め工事」が行われているかの確認をしましょう。土地代に含まれていなければ、追加で数十万円以上の高額な工事費が掛かってしまう恐れがあります。せっかく土地を買ったのに、「... -
土地探しのコツQ.一生住み続ける土地ですからやはり周辺環境が気になります。事前に気を付けるべきポイントを教えてください。
【A.時間帯による環境の変化や隣家を自分の目で確認しましょう】交通の利便性や日当たり、周辺施設ばかりをチェックして、意外に見落としているのが「周辺の環境」。不動産店スタッフの情報だけを選ぶ基準にしていては、住んでから不満が出てくる可能性が... -
土地探しのコツQ.なるべく安く土地がほしいです。 どんな土地が安く買えるのでしょうか?
【A.売れ残っている土地、変形している土地は値段交渉がしやすい】安くなる土地というのは「売れ残っている」「変形している」という土地がほとんど。売れ残っている土地の中には、売り主が売り急いでいる物もあるので、価格交渉がしやすく、さらに安く買... -
土地探しのコツQ.気に入った土地が「角地」でした。メリットが多いようなのですが、何か注意すべき点はあるのでしょうか?
【A.土地や建築費用が高くなる可能性が…】角地は開放感があり、良好な日当たりも期待できるため人気が高く、割高になりやすい土地です。しかし、考え方によってはデメリットになる部分もあります。それは、「建築に掛かる費用が高くなりがち」ということ。...