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A.解体費用や整地費用など購入後に高額な出費があることも・・・
物件の築年数が古く中古一戸建てとしては価値がないために、土地と家をセットで販売する「古家付き土地」というものがあります。
建物があることで実際に住んだ時の暮らしがイメージしやすいのが利点。
しかし「とりあえず買ってから建て替えればいい」と気軽な気持ちで購入するのは危険です。
なぜなら、古家を取り壊す際の解体費用などがかかってくるからです。
また、敷地内に古井戸などがあると、高額な埋め戻し費用がかかってしまう場合も。
建物の解体だけでなく、土地自体の整地費用にも十分に予算を見ておく必要があります。
このような土地をお得に購入したいのであれば、購入時に売主に建物を解体してもらうか、解体や整地にかかる費用を売買代金から値引きができるかを交渉してみると良いでしょう。
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